田中宏さんの俳句一覧・全1119句最新の投句順の104/112ページ目
ランク: 俳聖81冠王 合計得点:362
| 俳句 | 点数 |
|---|---|
| 畑小屋糸のほつれた簾おり | |
| 銀杏の葉袖振り合って別れ行く | |
| キリギリス障子につかまりすいっちょん | |
| 芋の露くついて離れまたくつき | |
| ライト消し車の周りは四面虫歌 | |
| 虫籠のすずの音微弱に夜は更ける | |
| 通路履くほうきの音で目を覚まし | |
| 秋浅し振られた蟬が鳴き惜しむ | |
| 秋霖や澤筋けぶる車窓かな | |
| 柿色むしゃれして出かける隣の娘 |
ランク: 俳聖81冠王 合計得点:362
| 俳句 | 点数 |
|---|---|
| 畑小屋糸のほつれた簾おり | |
| 銀杏の葉袖振り合って別れ行く | |
| キリギリス障子につかまりすいっちょん | |
| 芋の露くついて離れまたくつき | |
| ライト消し車の周りは四面虫歌 | |
| 虫籠のすずの音微弱に夜は更ける | |
| 通路履くほうきの音で目を覚まし | |
| 秋浅し振られた蟬が鳴き惜しむ | |
| 秋霖や澤筋けぶる車窓かな | |
| 柿色むしゃれして出かける隣の娘 |