IT俳句会(投句&選句広場)

田平恒二さんの俳句一覧・全10258句最新の投句順の717/1026ページ目

ランク: 俳聖538冠王 合計得点:1731

俳句 点数
紫陽花や土質に因りて花色変え
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田の畔(あぜ)に長と延びたる蝮居り
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深山にて鬼百合独り佇みぬ
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頃は良し紫陽花の花盛り也
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紫陽花の葉陰に安堵す蝸牛かな
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梅雨入りし胸撫で下ろす蝸牛かな
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台風や目抜き通りを進むかな
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梅雨に入り今朝の降雨は小手調べ
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葉を濡らし飛沫舞い散る夏の瀧
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梅雨に入り紫陽花葉陰咽ぶ蝸牛
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