| 短歌 | 点数 |
|---|---|
現世に癒し積ませし汝なれば永久の旅路に幸多からん |
|
野を駆けし日を夢に見つ老猫は吾の懐を今発たんとす |
|
大の字で寝たるや猫の可愛さよつい添い寝する昼の日曜日 |
|
| 野良猫の目に野生とう色あるも餌やる人に喉鳴らしおり | |
お隣の子猫来たれば盛り上がる家族総出のおもてなしかな |
|
| 名も知らぬ捨て猫見かけ立ち止まる誰か拾ってくれるだろうか | |
名も知らぬ子猫見かけて追いかける煮干しやりたいだけなのに |

